こんばんは!
京都木屋町ライブ&ダイニング&ウエディング
ModernTimes(モダンタイムス)店長のヒロです!
「気」というものをとても大事にしています。
特に、なにか気功や風水などを勉強しているとか
そう言うことではないのですが
(めっちゃ興味ありますが)
できるだけ、「気」が落ちないように気をつけています。
まー、そーゆー事言うのなら
事務所や店の掃除、もっとしなきゃですけどね~(笑)
どっちかっていうと
心理学的なものに近いのかもしれません。
というか・・・
若いころ「自分は不幸だ」とか
「しんどい」「辛い」そんなことを
毎日日記に書いたり、口にしたりしていたら
どんどん、悪い方に進んで行った気がするんです。
も~どんどん、どんどん、「気」が悪く
自分の周りの「空気」が汚れていくんです。
さらに、誰かの悪口とか、陰口とか、文句とか不満とか・・・
そんな事ばかり言っていた時代(20歳の頃)があって
一緒に働いていた女子と一緒に
毎日毎日、お局さんの悪口を言いに
喫茶店に立ち寄るんです。
最初は、言いたいことがいっぱいあってたまっていたから
お互い言いたくて仕方なかったんですが
最初はすっきりするんですが
だんだん、
その悪口会を開くために
お局さんや先生のの悪いところをチクるために
悪いところばっかり気にするようになったんです。
「あ、これこれ、これチクろう~」
「あ、ほらまたイヤミ言われた」
「あ、いじめられてる、私」
・・・
そんな事を続けているうちに
とってもむなしくなってきて
バカバカしくなってきたんです。
なんて意味の無いことだろうと。
その会社を辞める時に
お局さんに
「あんたが辞めることないのに・・・」
そう言われて、ハッとして気が付きました。
あぁ、私最初は、この人に可愛がられていたのに・・・
ってね。
自分を苦しめている原因は、自分だって。
だから
最近は、無理やりなくらい(笑)
『幸せや~~~ハッピーや~~』
『ありがたやありがたや~~♪』
ってね、口にするようにしています。
(いや、口だけじゃなくて、今は本当にそう思ってますけどね)
そうするとね、
どんどん、どんどん・・・・なんですよ。ホント♪
「あ~~しんどいなぁ」
そう思った時ほど
自分が発している「気」が、
悪いものを引き寄せてしまっていないか
自分の言動を振り返ってみるといいかもですね。
剣道の師匠からの教えなんですが
『苦しい時には、笑え!!』です。
・・・
でも、まーーーーーぁ・・・
いろいろ考えると
「ひとりぼっち」
というのが一番「気」を落とす
本当の原因なのかもだと思ったりします。
ね。
さてさて~~昨日は
糸楠ゆっこ企画
「A darling junction」
~The Childlike Sunday~
<出演>
瓶底いずこ
松本圭介
すのう
糸楠ゆっこ
でした~~~!!
一人ぼっちの孤独から
その「気」を救ってくれるのが、音楽なんだな~と思ったりします。
そんな、あったかい気持ちをいっぱいくれる
素敵な夜でしたね。
瓶底いずこ
当店初出演~
とっても少年っぽい、さばさばした感じが魅力。
なんと、秋田県出身で
「なまはげ伝道師」
なんだとか。
なまはげ伝道師、って資格あったんだな~
って思うと同時に
その資格を取ろうと思った瓶底さんに、すごい興味シンシンですよね(笑)
歌もそのまま、ちょっと不思議な雰囲気を持つ
浮世から、一歩外に足を踏み出したような世界
おとぎ話と言うよりは
『日本昔話』の語り部のような、
今まで観たことのない、不思議な魅力を持った方でした。
これから、「瓶底いずこ」ワールド、
もっと知ってみたいです~!
すのう
先週に引き続き出演のすのうさん。
ミュージシャンからも、愛されてますね~~
先週とは全く違う空気の中
迫力のある、少ししゃがれた声で、
お客さんにも、世の中にも、
相変わらず
『毒』を吐き続けながら
最後には
『愛』を叫ぶという、ずるい人です(笑)
「このひと、ずるい!!」と思っちゃうほど
魅力的でした。
後に出演の松本さんに対して
すのうさんは、
都会の中のビル街をイメージさせる
そんな唄でしたね。
路地裏から愛を叫ぶ!
松本圭介
そして~こちら、松本圭介さんは、
た~っくさんの太陽を浴びながら
草原や森の中で
しっかり、大地を踏みしめて
両手を広げて
愛を唄う~~~!!
まっすぐな、透き通った声、
お客さんみんなを巻き込んで、みんなで一緒に唄おうよ、
そんな感じ。
明るい光のようなそんな唄でした。
糸楠ゆっこ with さいとうともこ
そして、この企画の主催者
今年になってから、改名して「糸楠ゆっこ」になった
ゆっこちゃん、そしてサポートのともこちゃん。
いや~ほんと綺麗になりましたね。
観た眼ももちろんなのですが、
その、演奏している姿がとっても美しいなぁ、と感じます。
なにか、パぁ~っと
明るい光が差し込んでいる様な。
さいとうともこ
ゆっこちゃんの音が変わってきたのは
ともこちゃんの影響もあるのかもですね。
彼女の実力や、雰囲気、安心感というか・・・
いろいろ相談したり、一緒に創り上げていく相手がいるって
こんなに大きなことなんだって、改めて、
音が重なっていくこと
心が重なっていくことのすごさを感じます。
アンコールはみんなで舞台に上って~~
この笑顔!!!
ほんと楽しそう~
スタンド・バイ・ミーをお客さんも含めて
みんなで大合唱~♪
本当に素敵な夜でした。
月と太陽と海みたいな
そんなそれぞれに
大きく広く、個性的で
深い存在であるミュージシャンの皆さん
でもそれぞれの魅力が
ゆっこちゃんの空気にすーっと溶け込んで
一つの大きな塊になってましたね。
みんなとっても魅力的で
人間らしくて
Childlike♪
だから、やめられないんです、この仕事。
出演いただいた皆さん
お越しいただいた皆さん
本当にありがとうございました!!!
またこれからもよろしくお願いしまう!!!
ModernTimesヒロ