ヒロは帰宅するのが朝5時～6時ごろなんですが、
その時間、今一番寒いんですよね。
チャリンコ乗ってると顔や耳が痛いですから～
そう、昨日のスローミュージックは、主催のコニー君が
インフルエンザのため、欠席でした。
流行っているみたいですね～皆さんも気をつけてくださいね。
コニー君も、卒業まで残り数回となってのインフルエンザ、
ブッキングにも気合が入っていただけに、残念だったと思います。
あったかくして、栄養取って、しっかり治してくださいね。
さて～でも、スローミュージックは無事行われましたよ！
今回は、初出演や、すご～く久しぶりの方ばかりで、さらに、
すっごく個性溢れる方ばかりで新鮮な気持ちで観させていただきました～
森雪子
初出演です～！！すごく自分の世界をもっていて柔らかさの中に、
強さとか、しなやかさを感じさせてくださいました。
震災のこと、今も絶えない災害、人災・・・
そんな今、伝えたい言葉や歌がありますという言葉に、
まっすぐさを感じましたね。
安部ひろ江
こちらも初出演でした！世界各地、日本でも、
いろんな場所で唄っておられるとのことで、
その場所で出会った人のことや、エピソードなんかも聞かせてくださいました。
出会うことの大切さや、誰かにもらった言葉の温かさ
生きることの意味なんかを、考えさせてくれるライブでした。
わたなべよしくに
お久しぶりでした～すごくシャイなイメージの彼ですが、
唄いだすと、よしくにワールドが広がりますね。
梶井基次郎の『檸檬』が好きで、京都の街を散策したとの話、
め～～っちゃ共感してしまいました。
私も好きな小説です～（←本人に直接言えば良かった・笑）
小説に出てくる果物屋さんや丸善の話みたいに、
よしくに君の唄を聴いて、そこを訪れるような人がいるといいですね。
カキシマゾゾミ
いつも、お客さんとしては来てくれているので、よく話はさせていただいて
いるのですが、ライブを観たのはすごく久しぶりでした～
すごく独特の視点で、絵本を開いているみたいな時間が広がります。
かわいらしい見た目と、良く通るキュートな歌声から、
こちらが聴いていて、フフフと笑ったり、ドキッとしたり、ニヤリとしたり、
いろんな歌詞が飛び出てくるので、まるでビックリ箱みたいな彼女です。
ICHI
こちらはまた初出演～
リアルな歌詞と、熱のこもった唄で、聴いていて、
ぐっと来る場面が多かったです。
いろんなことがあって、いろんな時代があって、いろんな愛情があって
いろんなことを、大切に歌に込めて、そして流していく・・・
そんな時間だったように思います。
人と、自分の狭間にあるもの
自分と、自分の狭間にあるもの
そんな隙間を埋めていけたらいいなぁ、って感じました。
かたやまみき
バンドやユニットでは最近も出演してくれていたんですが、
弾き語りでは、久しぶり！
みきちゃんのガチで唄う声、唄う内容、久しぶりに聴きました。
彼女も、すごく自分の世界を持っていて、
ゆったりとしたMCと対照的に、力強い、というか
強烈なインパクトのあるステージでしたね。
心の中にあるもの、もっと、いっぱい見てみたい気がします。
Rena
すごくかわいらしいイメージとともに、
ふわふわ、もこもこ、プカプカ、そんな空気が漂うライブです。
リアルな世界というよりは、
柔らかいアニメーションのような色彩が浮かんできます。
ずいぶん前に出演してくださった時は、
もっと、幼い感じだったんですが、すごく輪郭がしっかりして、
自信を持ってここに立っている、というイメージに変わっていましたね。
音楽って、いろんな世界が見えてくるから面白いです。
今回は、自分の世界をめ～っちゃ持っている方が
多かったですね～
みんな弾き語りだったんですが、
こんなにも、いろんな色を楽しめるもんなんだなぁ、と
感心してしまいました。
誰にでも受け入れられる、大衆性を追求していくのか、
自分の持っている世界にどっぷりつかるのか、
それは人それぞれでいいと思います。
ただ、自分だけの世界をみんなに観てもらうってことは
すごく勇気がいることなんじゃないかと思います。
だから、みんな戦っているんだと思います。
だから、ホワホワした印象の人でも、その中に
強さが秘められているように思います。
そういう人たちを、心から、うらやましいと思うし
かっこいいと思います。
これからも、自分達の世界、貫いてくださいね。
そしてまた、唄いに来てくださいね。
ご来店いただいたみなさま、御出演の皆さま、おおきにでした～～