ま～腕も無ければ、ええカメラでもないもんで
プロ並みの写真とはいきませんが
できるだけ
いい表情や、瞬間をとらえようと
自分なりにがんばってみたりしています。
デジカメなんで、
とりあえずパチパチパチパチ撮りまくって、
ピントがあっているもの、
表情が素敵なものをとりあえず残して
後は、削除していきます。
その中から、さらに皆さんにみていただきたい写真を
こうしてブログに載せたりしているわけですが・・・
でも、ふと
たったいま撮った瞬間も
もう
二度と戻せないのだと思うと
「削除する」
ことをためらってしまうことがあります。
せっかく切り取った瞬間も
必死に唄っている姿も
ふとした瞬間にもれた笑顔も
「削除して」しまえば
すべてどこにも残らないのです。
当たり前のことですが
その瞬間瞬間を
いっぱい夢を語るキラキラした君たちの眼を
愚痴って酒飲んで、泣きだして酔い潰れた時の
どうしようもない寝顔を
迷って悩んで苦しんでそれでも
笑えた時のその強さを
最後に
握手したときのその力強さを
ちゃんと
焼きつけておこうと思います。
8月25日は、
ドンコルワンマンライブ
「いとしい君よ笑っておくれ」
でした～たくさんのお客様にもお越しいただきまして
本当にありがとうございました～～
ドンコルとしてやり始めた時のことを
思い出したりしながら聴いていました。
最初はよくかぶりもんとかしてましたよね～～(笑）
とにかく楽しそうで。
いつも、めっちゃ早くリハーサルに来ては
「うっわ～～楽し～～～っ！！！」
っていつも叫びながら、リハしてましたよね。
私も、ドンコルには、いっぱい元気をもらいました。
どんなに
「あ～～～、今日、身体重いっ☆」
って思ってても、ドンコルの唄聴くと
なんか知らんけど元気になるんですよね。
そんな雰囲気を持っていました。
音楽ってね
答えなんかないと思うんですよ。
「自分が一番居心地の良い場所」
ってのがあって
その、居心地のよいスタイルで続けたらええんやと思います。
そこまでたどり着くまでに
少々、しんどい事もあるかもしれないけれど
自分の目指すスタイルが
はっきりしたなら
そこで、「めいっぱい、素敵な音楽」
を続けたらええと思うんです。
ただ
「ドンコル」として活動した数年間
たくさんの人が二人を応援してくれたことを
たくさんの人が二人の奏でる音楽に感動した事を
その中には、きっと、救われた人もいっぱいいるんだと言うことを
忘れないでね。
君たちが舞台の上から
見えていた景色を
ちゃんと心に
焼きつけておいてね。
応援してくれた皆さんに対する
「ありがとう」の気持ちは
これからの
貴方達の
生き方に
表れてくるんだと信じています。
たぶんみんな
ずっと見守っているから
これからも
がんばって。
そして、私自身
一緒に夢をみて
いろんな事を語って
一緒に悩んだり、笑ったりしながら
過ごすことができた時間を
心から
感謝しています。
ありがとうね。
