モダンタイムス誕生ヒストリー<其の一>

こんばんは!
京都木屋町ライブ&ダイニング&ウエディング
ModernTimes(モダンタイムス)店長のヒロです!

今日も雨でしたね~~
どか~~~って降ったり、ぴたって止んだり。

みなさん、雨大丈夫でしたか?

ヒロは、今日は「魔法にかかったロバ」にランチをしに行き
そのあと、英会話Cafeに行き
ほんでもって、店に来たわけですが

その間、一度も雨に当たりませんでした~~

わおぅ!らっきー♪

家を出る前、まほロバや英会話Cafeに居る間は、どちゃ~って降ってるのに
外にでるころには、ぴた、っと止んでくれましたね☆

昔は大抵逆で、私が外に出ると雨が降る

私がその会社に入社すると、
社内で竜巻がおこる、といった具合だったのですが・・・

今は、「あめおんな」ならぬ

『台風の目』なのかもしれません☆


みなさん、お気をつけあそばせ♪


そんな中、久しぶりに
以前働いていた酒屋の近くの道を通っていたら

その酒屋時代の、バイト仲間に偶然出くわしました。

「おぉ~久しぶり!!元気??」

なんて話をしながら

モダンタイムスをオープンしたころにちょうど結婚した彼

「子供、何歳になった??」

て聴くと(まぁ、2~3歳やったかな、という予測のもと)

『上の子が6歳で、下の子が・・・』


どひゃ~そうですよね、
そりゃそうですよね

8年経ってるんですから、子供も小学生になりますよね。

いや、でもびっくりしたんですよ。


私は、何にも変わっていないのに???

と思っている、いや、変わっていないはず。
いや、少なくとも、気持ちは・・・

今度、バイトのみんなで同窓会しようや!

そんな話になりました。

考えてみれば、モダンタイムスの元をたどると

「この仲間たち」にたどりつくのかもしれません。


彼らの中の一人に、
初めてライブハウスに誘われて行ったのがきっかけで

それからハマりにハマって・・・




というか、それよりも

『角口会』と言うのを月に一回くらいやっていて

一軒家に独り暮らしだった私の自宅に

バイトのみんなが集まって(多い時は20人くらい)

どんちゃん騒ぎをするわけです。

しかも、その頃私が26歳くらい、バイトのみんなは大学生

みんな若かったですから~~~

そりゃ~大騒ぎですよ。

近所から苦情が来るくらい(苦笑)


その弟分や妹分たちが食べるから揚げやら

おつまみやらを毎回、どんなメニューにしようかなと

ウキウキ悩んで

朝から仕込んで、

お酒もいっぱい買いこんで

そして

みんなに食べさせるのが、

楽しかったんです。



一階で、せっせと揚げ物をしていると

二階から

「角口さ~~ん!めっちゃ美味しいです!!」

と言う声が飛んでくる。

『こいつら、よ~う、わかっとんな』

なんて、ニヤニヤしていると

「角口さ~~ん!!!からあげ無くなりました~~~!!!」


まじか!!!

そんな具合で、私は一向にみんなと一緒に
飲むことはできなかったのですが


台所で、ジュウジュウやりながら

独りで、缶ビールを開けて


そんな日々が、楽しかったのです。



今日、その後、自転車をこぎながら

ぼーっと


『私の人生は、この店が始まってから変わったのだ』


と思っていたけれど


その前兆は、このころからあったんだなって

この店の根源は、彼らとの

あの『角口会』にあり

結局、その規模が大きくなっただけなんじゃないかと

思ったりしました。


みんなが

楽しそうに、飲んだり歌ったり、騒いだりしているのを

見ているのが楽しい。


この店を始めてすぐのころ


オールディーズバンドのライブが始まっても
お客さんが一人もおらず

経営者一年生の私は

焦りまくって

『今、お客さんゼロやねん!!誰か来て~~』

って、彼らにメールしまくったら


『今、すぐ来て』

というあり得ない告知に


8人ものメンバーが来てくれたのです。

その時

『こいつら、一生もんやな』

って、心から感じたのであります。

・・・

同窓会

楽しみだな♪


ModernTimesヒロ