先ほど、母に
「宝物あげるわ、大事にしなさいよ」
と言って手渡されたもの。。。
私が短大生だったころに、
おばあちゃんに送った手紙でした。
美大に通っていたので
染色の勉強をしている事、
一人暮らしを始めたけれど
近くのスーパーで買い物をしたりして
しっかり元気に生活してますよ、ってなこと
そして、
「今日、19歳になりました」
なんと!!!
ちょうど20年前ではないですか~~
「10代もあと一年、もう自分に責任を持って、
行動をしなければならない歳ですね。がんばります。」
そして
「この間、お母さんが京都へ遊びに来てくれました。
重たいのに、缶詰や醤油やお菓子をたくさん持ってきてくれて
感激しました」
「おばあちゃんが、大阪へいろいろ送ってくれるのと同じ気持ちかな。」
「やっぱり、お母さんっていいな、と思いました。
私も結婚はまだ先のことだけど、優しい母親になりたいと思います。」
・・・お。
「今の一人暮らしは、花嫁修業のようなものですね。
掃除、洗濯、炊事・・しっかりと修行しておこうかな」
だって~~~っ!!!かわいすぎる☆
19歳の私よ、スマン☆
その修行は、ムダになるかもだ(笑)
でも、こうして、ちゃんと書いておくって、いいことですね。
これ、母が、片づけをしていてばあちゃんのカバンの中身を
何気なく見てみたら、入っていたんだそうです。
ばあちゃんが、
カバンにいつも入れていたのかなぁとか思うと
泣けますね。
ってか、この手紙・・・
あの頃の私が、今の私に
何かを伝えてくれている様な気がします。