2月4日は
sunawamaki 単独ライブ『どっちが鬼かな!?』
でした!!
出演:真木砂和/sunawamaki
ゲストに平井ミエさん、野田奈津実さんを迎えてのスペシャルライブでした~!
第1部 ~ピアノで語る砂和の世界~
sunawaさんの世界って、ほんと不思議で、私が彼女に出会った時
最初に知ったのは、このピアノの世界でした。
ドキッ・・・
っとさせるような歌詞、
異次元の世界に迷い込んだ心の中みたいな曲の世界。
人間の不安とか心の底、深く深く
誰もが感じながらも、気づかない振りして
目をそらして生きている部分に
あえて切り込んでいく感じ。
そんな世界に、ヒロもいっぺんに、
グワ~~~って惹きこまれてしまいました。
第2部 ~電脳ミュージカルの世界~
ヒライユ役の平井さん、ノダンヌ役の野田さんも熱演だった
電脳ミュージカル!
これがまた、おもしろかったんですよ。
私、リハで泣きましたから(笑)
平井さん、野田さんも、めちゃくちゃかわいかった~~♪
・・・遠い遠い未来。
地球上に生き残ったのは青汁とかやずやとか飲みすぎて(笑)
死ねなくなってしまった‘ドクターsunawa’ただ一人・・・
そこで、歌って踊れるロボット、ヒライユ、ノダンヌを開発。
でも、こちらが感情的になっても、殴り飛ばしても、反抗もしてこない
感情の無いロボット達・・・
どうして人は、人を求めてしまうのだろう・・・
オチも、かなり素敵だったんですが
もしかしたらどこかで再演することがあるかもなので
ナイショにしときます☆
観てくれた人は、ふふふ、ってなったと思います♪
ヒロはこの砂和さんの、
生きることや、死ぬことや、心の中の闇・・・
そんなものを見つめていこうとする世界に、すっかりハマってしまったわけです。
でも、彼女の歌ってね、
闇の中でやみくもに叫んでいるばかりではなくて
長く遠い闇の先に
針の穴くらいの、かすかな光を
ちゃんと見つめているみたいな感じ。
彼女の歌を聴いていると、
一旦は心をかき乱されるのですが、
最後には、ちゃんと戻るべき所に治めてくれるようなところがあって。
だから、表面だけとらえていると
かき乱されるだけで終わってしまいそうな
ある意味、恐さもあります。
でも、右脳の感覚でとらえてほしい、メッセージが
いっぱい隠されているんですよね。
第3部 ~進化する音と映像の世界~
彼女は、音楽センスだけでなくって、機械的なものを使いこなす
器用さも持っておられて、この日は、プロジェクターによる映像や
先進的な機材や音作りも、こだわりまくったライブでした。
古典派ヒロにとっては
びっくりするようなことがいっぱいできるんですね。
でも、sunawaさんの言いたいこと、表現したいことっていうのが、
ピアノだけでの演奏の時より、
さらにわかりやすく表現されるんですよ。
歌詞にも、地球、月、星・・・宇宙的なキーワードがいっぱいでてきますしね
あぁ、そういうことか・・・と思ってしまいます。
生きる
死ぬ
息をしていること
死んでいないこと
心臓が動いている
脳みそが動いている
人とは何か
生きるとは何か
自分とは何か
・・・