考えても無駄なことは
いくら考えても
結局ムダなので。
・・・というよりは
悩んでいる暇が無くなってきたのかもしれません。
やりたいことや
やらなければならないことが
日々溢れていて
いちいち考え込んでいる暇が無いんです。
すぐに答えを出してしまう癖がついたというか。
でもたまには
じっくり時間をかけて
考えるべき事も
あるような気がします。
そんなこんなで7月25日はスローミュージック☆
平成生まれから超ベテランまで
盛りだくさんの濃い一日でした～～～
伴野一輝
当店の出演者の中でも、相当若い彼。
「今」
という言葉がとても印象的でした。
彼にとっての今
今の立場、今の夢、今の恋人、今のお金。
今という時間の流れ方・・・
もう少し歳を重ねると
急激に「今」が走り去っていく気がするから
ゆっくりと
いろんな事を考えられる「今」
彼の今の唄を聴いていると
とても素敵な時間の過ごし方をしているんだろうなぁ。。。
そう感じてしまいますね。
ami de hui
～アミ・ド・ウィ～フランス語で「今日の友達」という意味だそうです。
何度も出演してくださっているのですが
初めて知りました～素敵な名前ですね！！
スローミュージックは一年ぶりの出演だとのこと
たっぷり充電をして
以前よりずっとのびのびと唄っておられたような気がします。
身近な日常を、時に元気に、時にしっとりと
素敵に表現されています。
夏らしく、浴衣の衣装もとっても素敵ですね！！
ジゴロ酒井
いくつになっても、大人の恋心や
夢やあこがれを大切に忘れない、と言う感じで
唄ってくださいます。
「人生、みんな思うようにいかない」
「あの頃にはもう戻れない」
でも、それでも生きている、生きていく、
ジゴロ酒井さんの唄う
「今」
すごく深いものを感じますね。
宮田サトシ
「お帰りなさい～～～♪♪♪」
いろんな人に言われたんだろうな～
長期間海外出張へ行っておられた宮田さん
たくさんの人が
彼の帰りを待っていましたね☆
こうして、待ってくれている人が居るって言うこと
すごいパワーになりますね。
なんだか、この日は宮田さんも、
それを噛みしめて唄っていたような気がします。
少し、宮田さんの中の何かが変わったように感じたのは
私の考え過ぎかしら・・・
ミヤザキナオコ
東京から参加のミヤザキナオコさん、当店初出演です！
いやぁ～すごい迫力でしたね☆
パワフルな歌声と
インパクトのある歌詞。
とっても柔らかに、さらっと鋭いことを言う感じのMC。
痛いくらいの感情の最後には
前を向く力をくれるような
蓋をした心
開けたいね。
だいすけ
おおらかな、の～んびりした空気が特徴のだいすけ君。
「自分ではそんなつもり無いんっすけどねぇ・・・」
と言うてました（笑）
でも、
ちっちゃいことにこだわってね～でさ、
人生もっと大きく考えてみろよ、みたいなね。
いっぱい旅をして
いっぱいいろんな地面を踏んで
いっぱい人と出会って
いっぱい人と話して
そして、ここに落ち着いた。
最初からこの場所にいたのなら
こんな風にはならないんだろうな。
旅をした人独特の
感覚ってありますよね。
INUUNIQ
本来はこの日出演のINUUNIQキーボード朝香智子さんと
ボーカル竹下咲さんで出演予定だったのですが、
竹下さんが体調不良のため、朝香さん一人で御出演くださいました。
一人でもこうして舞台にたっていただいたこと
ほんと嬉しいです！
ま～でもさすが、一人でもとっても雰囲気のある
素敵なライブをしてくださいましたね。
今回、初出演だったのですが
なんとなく、そのバンドの空気も伝わってくるような・・・
というか
インストの曲なのに
『唄』を感じるという
とっても不思議な感覚でした。
INUUNIQはボーカル竹下さんのほかに
ベース森沢さん、ドラムの沖田さんの合計4人で活動。
一人でこれだけの雰囲気なんだから
バンドだったらどうなるんだろう～
逆に興味シンシンといった感じでしたね。
またいつか是非拝見したいです！！
ラスト
そして、ラストには先に出演のミヤザキナオコさんとコラボ。
カッコよかった～～～
いやぁ、なんとも見ごたえのある一日でしたね。
今回、偶然なのか何なのか、全体を通して
「時の流れ」
をすごく感じるライブでした。
現在過去未来。
旅をしたこと、
中学生の頃いじめられたこと
夏の夜
雨の日
夜明け
帰りたいあの頃もあれば
早くたどり着きたい未来もある。
そして、
今だけは一緒にいたいと願う
「瞬間」
それももう
昨日の事になってしまいましたが
当たり前の日々を
大切にしていきたいと
心から想いました。
出演してくださった皆さん
お越しいただいた皆さん
本当に
ありがとうございました～～～
また来週もよろしくお願いします！！！！！！