京都木屋町ライブ&ダイニング&ウエディング
ModernTimes(モダンタイムス）店長のヒロです！
先日、あるピアニストの青年と話をしていて
「才能のある、アーティストって
みんな変な死に方するじゃないですか～
・・・嫌ですよね」
そんな話になりました。
確かに、ミュージシャンも、小説家も、いろんなアーティスト達
薬から逃れられなかったり
自殺してしまったり・・・
確かに、尊敬するアーティストの死に方が
みんな普通じゃないのは、切ないですよね。
モダンタイムスでも、
いろんな才能を持った人たちが
集まります。
そう言う人達を観ていると
本当にね、本当に天性の才能のある人って
みんな孤独だと思うんです。
人の前に立つと
自然と、周りが静まりかえると言うか
わ～～ってその人の空気になってしまう
そんなオーラを持った人って、結構います。
（単に演奏上手いってことじゃなく）
でもそう言う人達は
同じレベルで、何かについて語りあえる人がいないんですよね。
天性の感覚や才能を持っているから
それを、周りが理解できないみたいです。
理解できない周りの人間は
その才能を妬んだり、逆に利用しようとしたり
理解できなさ過ぎて、馬鹿にしたり笑ったり・・・
そんな中で翻弄され
だれかに相談しても、本当の苦しみをわかってもらえないという
孤独と戦っていかなくてはいけないのだと思います。
ジミヘンも、ジャニスも、ビル・エヴァンスも
芥川龍之介も・・・
でも、彼曰く
「坂本龍一とか、ビートたけしとか好きなんですよ！
あの人達は、天才だけど、変な死に方しなさそうでしょ？」
・・・
確かに☆
坂本教授やたけしさんは
そういう孤独も吹き飛ばすような、
強さと根っこの明るさを感じます。
・・・
強く生きたいですよね。
そして、もし、才能があろうとなかろうと
誰かが孤独で辛くてしかたないなら
話をしに来てほしいと思うのです。
私に何ができるのかわかりませんが。
まぁ、結局聴くだけですけど・・・
生きるということに
ちゃんと向き合って生きたい。
私も、生きられる限り
ちゃんと生きたい。
・・・真夜中のモダンタイムス。
「自分の周りには、自殺する人が多いんですよ・・・」
そんなことを、遠い眼をして語る青年に
先日熊本から送ってきた
「みかん」
を持って帰ってもらいました。
熊本の青年との出会いが
その気持ちが
また、こうやって、別の青年のところへ
そうやって
循環して
みんなの
気持ちが浄化されていくといいな・・・
そして父は相変わらず
終電に乗り遅れてしまった
その青年を
自宅まで送り届けましたとさ。
さてさて～～
26日は、「blu：M(ブルーム）ワンマンライブ」でした～～
エレクトーンと、ドラムという、ちょっと変わったユニット。
とってもおもしろい視点での曲作り
日常のちょっとしたドラマが
どんどん曲になっていく
『竜田揚げ』とか『ミニストップ』とかね。
大人も子供もみんなが楽しめる
本当に素敵なライブでした～～
エレクトーンって
しかも右手と左手と、足と、
それぞれに違う音を出すという
スゴイ楽器。
友達がやっていて
「子供には習わせるといいよ～」
と聞いたことがあります。
脳が発達するんだって～～
確かに～～
電子ドラムの音も、
エレクトーンと一緒に、いろんな音色として
使うと、おもしろいですね。
とっても貫録がある二人
実は初ワンマンだったとのこと～
嬉しいですね！
こうして、第一歩、踏み出して
さぁこれから、どこへ向かっていこう～
そんなワクワクするような話を、
また一緒にしたいです！！
御出演のblu：Mのお二人
たくさんお越しいただいたお客様
みなさんありがとうございました～～
これからもよろしくお願いします！！
ModernTimesヒロ